投資はFXだけじゃない?
ヘッジファンドに注目!

ヘッジファンド 映画

ヘッジファンドは、顧客である投資家などから資産を預けてもらい、その資産を投資取引のよって運用して利益を上げ、それを顧客に対して受け渡すことにより、その手数料などを得ることで収益を得ている集団や個人の事を指しています。

投資取引の複雑なルールを用い、さまざまな金融市場や経済社会の動向を分析し、常に利益を上げることを最優先として、成功を成し遂げていくそのようすは、時にドラマチックでもあり、実際の現場を取り上げたルポタージュ、ノンフィクション小説、ドキュメンタリーなどは高い評価を得ますし、また、こうした事を題材にしたフィクション小説やドラマ、映画などといったものは、その元々のエンターテインメント性とも相まって、大きな人気を呼ぶこともあります。

実際の金融や経済の社会動向になぞらえて状況が進行していくルポタージュやノンフィクションであれば、実際にその取引や様々な金融事件の裏側で何が行われていたのかを追体験することができるために、こうした事を読むだけでも大変に勉強になるものとなっています。

しかしながら、こうしたものを読み進めるためには、ある程度の知識が必要であったり、その当時の時代背景などを知る必要があり、一般的にはなかなか馴染めるものではないという事も確かになります。

そんな中で、金融を題材にした映画は約2時間といった制限された中において、その背景や状況を説明しつつ、金融取引のだいご味や恐怖、緊張感などをしっかりと捉えながら、なおかつエンターテインメントとしての役割も果たしており、わたしたちにとっても大変に理解しやすく、なおかつ楽しいものとなっていることが特徴になっています。

そうしたことから、このような金融事件やヘッジファンドなどを題材にした映画は、定期的なジャンルとして作品が生み出されており、例えば世界的に株式投資が好調だった1980年代を題材にした映画「ウォール街」は、証券会社に勤める若者が、有名な投資家と出会いその才能を開花させてて成功を収めていくというストーリーで、人気を博しました。

また、近年では世界的な金融危機となったリーマンショックを題材にした「マネーショート」や「マージンコール」という映画もあり、これらはそれぞれが別々の映画でありながら、リーマンショックを軸にしているものになります。

この二つは、実は相対的な無いようになっており、かたや世界的金融危機を見越して大きな利益を上げたヘッジファンドのサクセスストーリーであり、かたやその緊急危機をきっかけに、そのヘッジファンドなどによって経営破たんに追い込まれていく大手銀行を題材にしたものとなっており、この二つを見ることによってリーマンショックとは何だったのかという事を振り返ることもできます。